同期や後輩が出世していく中で自分だけ取り残されていて辛いです。
本当に出世できないことが辛いのかな??
この記事では出世できなくて辛い人に、出世について考え直してもらうために伝えたいことを掲載します。
出世に興味があると思っていたが、興味があるのはお金を稼ぐ作業を早く終わりたいということに気が付いた話。
学生時代、時間さえ立てば学年が上がっていくように、会社員になれば勝手に役職が上がっていく、そんな年功序列を思い描いてもいた。
しかし、現実は違った。
会社員となり、同期や後輩が出世していく中で、自分が出世できず、焦っていた。
出世がすべてではないと自分に言い聞かせていたが、きれいごとではないかとも思っていた。
それでも仕事が忙しい時は、会社から必要とされているとも思えたし、頑張れば出世できると思い、それ以上深く考えることはなかった。
その後、閑散期となり、自分と向き合うことができたときに気が付いた。
出世がしたいんじゃなくて、お金のために働くことをやめられるように、一生分のお金を早く稼ぎたいんだと。
私は、肩書には全く興味がない。
元々、人とあまり群れないし、マウントをしたりもしないので、肩書は必要ない。
それでも出世したいと思っていたのは年収が上がるからだった。
でも年収が上がったら何をしたいかと聞かれても、特にやりたいことはなく、強いて言えば貯金だった。
貯金してどうするのかと考えると、残りの人生に必要な分が貯まったら仕事を辞める、もしくは収入を気にせずに自分がやりたい仕事だけやると気が付いた。
つまり、年収が上がり、人生に必要な金額が貯まるのが早くなるために出世したいことに気が付いた。
そして、今なら思うが、日本には生活保護があるので、人生に必要な金額が貯めるまで我慢して仕事をしなくてていい。
もちろん多少の贅沢をしたいと思えば生活保護では足りないので稼ぐ必要がある。
私は、美味しいごはんを食べるのが何よりも楽しみで生きている。
焼肉、お寿司やうなぎといった高級なものもたまには食べたいため、お金も多少は稼ぎたい。
他の娯楽だと、Youtubeや動画配信サービスでの動画視聴だった。
これにはあまりお金はかからない。
結論、出世できなくても問題なく、生活保護金額と比べてそこそこの収入があればよい。
最悪、生活保護の水準の暮らしになる覚悟も必要ではある。
-
東京都での一人暮らしの生活保護の金額は?平均的な生活費用との比較をご紹介!!
続きを見る